2018年10月15日月曜日

宗谷の秋の絶景(238号付近)

気持ちの良い道

サハリンが望めます

秋の白い道

幻想的な光

函岳(美深町)


40号を通るたびに気になっていた「函岳」。
秋も深まった天気の良い日曜日に行ってきました。
その素晴らしさに感動。

頂上までの32kmはダート(砂利道)ですが、車でいけます。
標高1,129mからの眺めは大絶景でした。


山頂の榛松



天気が良いと110km先の利尻富士がみられるとのこと。

加須美峠


山頂にはレーダー(道北雨雪量計システム)
歌登方面への下り道

北海道150年


北海道の命名の地。
幕末の探検家 松浦武四郎が天塩川(音威子府村)で北海道の元となる「北加伊道」を天塩日誌に記録しています。


天高く・・・秋の早朝のオロロンライン


2018年10月10日水曜日

宗谷丘陵で新フットパスコース探し(発見)

「白い道」が人気の宗谷丘陵のフットパスコース。
広大な丘陵地帯を宗谷岬から宗谷歴史公園までが11kmで4時間。
ショートコースは5kmで2時間なのですが
どちらも周遊できなかったのが難点でした。
そこで、稚内市・稚内観光協会・稚内観光ボランティアガイド・
稚内商工会議所・宗谷シーニックバイウェイで以前から気になっていた
草が茫々のコースを探検して来ました。


しかし、なんと!いきなり熊出没注意の看板。



















9月14日に出たようですが、7名もいるし、鈴も腰につけているし
市の担当者は、エンジン式の草刈機持参してくれているので
いざ、出発!

宗谷護国神社など稚内の誕生の歴史がある歴史公園から侵入。



















草刈機隊を従え、森深くに進む。



















しばらく行くと静かな森にサラサラと水の流れる音。
沢に小川が現れ綺麗な水が流れていました。




















さらに進むとダイナミックな丘陵が姿を現し、風車群も
姿を現しました。







































探検したコースを抜けると白い道の入り口に合流。



















ずっと前から考えていた、白い道の途中のある風雪に
耐えている木々に名前をつけたいと思っています。






















この日は風が強かったけど、天気は良くて利尻山も
姿を見せてくれました。
来年は新コースができるかな?
























今年は、観光協会で用意した電動自転車で回る方も増えました。






























シーニックバイウェイ道北ブロック会議


シーニックの道北ブロック会議
今回は宗谷SBWが当番ということで、宗谷の強力なアイテムの一つである
「夢の浮島 利尻島」にて開催。
連携事業のフォトコン審査やシーニック事業のこれから、そして利尻島の
観光の取組みを学びました。

すっかり色づいた利尻島

逆さ富士を映してくれた「姫沼」

22名の参加でバスを用意、ガイド付きでした。

オタトマリ沼もすっくり山頂を表す

島の駅長の小坂さんに説明を受ける

北・北海道高速交通フォーラム

(一財)国土研究技術センター理事長
芝浦工業大学客員教授
谷口博昭様(元国土交通省事務次官)に
日本最北の稚内に来ていただき、視察・講演をお願いしました。


【国道40号サラキトマナイ サイクルロード視察風景】



















【音威子府バイパス 音中トンネル視察風景】






















【フォーラム講演風景】

登録観光地域づくり法人(登録DMO)

礼文町・利尻町・利尻富士町・稚内市の行政・観光協会・観光関連事業者が連携を組んで2年間の候補法人を経て、観光庁に登録をいただきました。私(杉川)も事務局として一緒に関わらせていただきました。 実際は、これがスタートライン。マーケティングを駆使して持続可能な観光地域づくりを応援して...