大阪の印刷会社から端を発した「胆管がん問題」。
6月13日に新たに宮城県と愛知県の印刷会社の元従業員を
含めた従業員3人が労災認定されました。
印刷インク洗浄剤に含まれているジクロロプロパンやジクロロメタンを
長期間、高濃度でさらされたためとニュースでは報じています。
当社も含有されているインク洗浄剤を使っておりましたが
使用頻度としては、年に数回大掃除などで希釈して使っておりました。
大阪の事故後、当社としては下記の対策を講じました。
1. 印刷オペレーターの特殊健康診断の実施(労衛法第66条第2項前段)
2. 有機溶剤含有物の使用の禁止
3. 有機溶剤作業主任者の配置(H25.06資格取得2名)
4. SDS(安全データシート)の設置
今後も労働衛生の管理には積極的に努めてまいります。
平成25年6月14日
稚内印刷株式会社
代表取締役 杉川 毅
総務担当 町口 沙織
2013年6月14日金曜日
登録:
コメントの投稿 (Atom)
登録観光地域づくり法人(登録DMO)
礼文町・利尻町・利尻富士町・稚内市の行政・観光協会・観光関連事業者が連携を組んで2年間の候補法人を経て、観光庁に登録をいただきました。私(杉川)も事務局として一緒に関わらせていただきました。 実際は、これがスタートライン。マーケティングを駆使して持続可能な観光地域づくりを応援して...
-
冬のアクティビティ1。 広大な雪原に一辺3キロの三角形を5周競うスノーカイト。 風との勝負が面白い。 冬のアクティビティ 2。 天塩川のワカサギ釣り。 入れ食いでその場で揚げて食べました(笑)
-
明日いよいよ、甲斐氏を迎えてシンポジウムが開催されます。 本日、一足早く札幌で甲斐氏とお会いしてお話をしてきました。小樽でのフォーラムでお話をお聞きして、こんな方の話しを聞きたいな~と思ってお呼びしたところ、快くお引き受け頂き今回のシンポジウムになりました。 明日は、日本の観光業...
-
生ゴミの中間処理施設が急ピッチで建造中。 下水道の汚泥と水産廃棄物をあわせて処理をして 微生物による発酵により減容化しバイオガスを回収。 エネルギーとして活用する計画。 来年度の稼動を目指しています。
0 件のコメント:
コメントを投稿