2019年12月29日日曜日

1年間のご愛顧、ありがとうございます。

創業96年目を迎えた本年は、平成から令和へと新たな時代に突入しました。

印刷を通じて地域に少しでも自然豊かなきた北海道地域にへの貢献
安心してご依頼をいただけるよう3つの取組を推進しております。

・環境配慮型生産工場(グリーンプリンティング=GP)

・個人情報保護体制認定制度(JPPS)

・持続可能な開発目標(SDG's)

これらを通じ、2020年も持続可能な生産消費形態を確保することとともに
個人情報保護へのご安心をいただけるように努めてまいります。

一年間のご愛顧に感謝を申し上げるとともに2020年が皆様にとりまして
素晴らしい年になりますよう心よりご祈念申し上げます。

令和元年12月29日

                  稚内印刷株式会社
                   代表取締役 杉 川  毅

2019年12月12日木曜日

御礼

昨晩、1時9分頃に宗谷北部で発生したM4.4(震度5弱)は
おかげさまで震源地であった豊富町、稚内市内および
弊社も影響はありませんでした。
皆様からご心配の連絡をいただきまして、ありがとうございます。
Yahoo天気・災害から

2019年9月4日水曜日

夕景

これからの季節は夕景が綺麗です。

フットパスコースの下見(9/4)

10月5・6日に稚内で開催される、全道フットパスの集い。
本日9月4日好天の中、稚内市・ボランティア協会さんと
稚内公園と宗谷丘陵のコースの下見に行ってきました。
難点もありましたが、概ね良好という判断をいただき安堵。
当日の天気が気になるところです。
百年記念塔から旧水源地へ向かう途中

水源地

第3水源地

宗谷丘陵 白い道の手前

新しいコース

全道1位

全道アイスクリームフェスティバルというのが札幌で行われ
豊富町のフェルムさんが1位を取得。
すごい!!
早速、日曜日の午後に行ってきましたが、流石に並んでいました。




スイス・モビリティ財団(8/29)

スイスモビリティ財団のルーカス氏が来日。
昨年は初来日で利尻島に入っていただき、稚内周辺も
視察いただいた。
再び会えて嬉しかった。

「スイスモビリティ」について、先日札幌で開催された
第8回全国自転車利用環境向上会議でご講演をいただいた。
宗谷では聞き慣れていて、取り組んでいるこの仕組みは
皆さんには新鮮だったようです。

夏のアクティビティから冬にと進化をしていたスイスモビリティ。
欧州でも広がりをみせていると聞いて二度びっくり。
私たちも、チャレンジしていかなければ・・・。




一青妙さん(8/24・25)

8月25日で行われた利尻島一周ふれあいサイクリング大会の
前日にサイクルツーリズムについてご講演をいただきました。
そして翌日は55kmの利尻島一周をされ健脚ぶりを拝見しました。






2019年7月23日火曜日

利尻・礼文

7月22日(月曜日)最北の離島は美しかった。
稚内から利尻島へ

北のカナリアパーク(礼文島)

カナリアパークで(礼文まんじゅう)

礼文島出発

2019年7月16日火曜日

ハマナス

稚内市の花でもあるハマナス。
道路の端に咲いているのですが、香りが広がります。

2019年6月25日火曜日

2019年6月4日火曜日

さいほくの島の昔話

北海道新聞の記事から「なるほど道北(13)」

7〜8世紀に利尻島にオホーツク文化を担った
北方系民族が住んでいた遺跡が発掘されています。
海洋性動物以外に犬や豚の骨も出土しているようですが
家畜だけではなく、皮は衣服にも活用されていたそうです。
豚自体は、アムール川流域から樺太経由で伝わったと
考えられているようです。

























礼文島にも縄文時代をはじめとする遺跡が多数出土しています。
そして、出土した人骨からゲノム解析がされています。
太古、この最北の島でどのようなドラマが繰り広げれたのでしょう?




2019年5月26日日曜日

宗谷シーニックバイウェイ

Googleマップに宗谷シーニックバイウェイで名付けた
ルート名が表記されています。
(感激です!)

























比羅夫の変貌




















外資系資本が投下され変貌した比羅夫スキー場。
20歳の頃のイメージが一新していました。

G20国際シンポジウム(154日前)




















10月25・26日のG20観光大臣会合開催を控え、国際シンポジウムが開催されました。
山田桂一郎氏もパネリストとして登壇され、有意義な会合でした。

2基の風車



238号富磯のバス停から宗谷丘陵の風車群を望むと、なんと2基の風車が重なって見えます。(赤い○印)

2019年4月26日金曜日

自転車観光

宗谷シーニックバイウェイで進めてきた自転車観光(サイクルツーリズム)の
和が少しずつ広がりを見せています。
宗谷の豊かな自然を肌で感じ、ゆっくりと堪能していただくためにエコな乗り
物である自転車を活用した観光推進を提唱してきました。

宗谷バスさんの協力をいただき、利尻島では路線バスに自転車を積載できる
気軽に一周55kmの島内を走れる仕組みが実現。

お隣の天塩川SBWさんとは、国道40号を活用した315kmを2泊3日で走破する
「TEPPEN-RIDE」を実施。
さらに昨年は、自転車に加え、天塩川でカヌーを楽しんだり、宗谷本線で
JRに乗ったりとRoad+River+Raiの3つのR(R3)事業を展開。

宗谷岬では稚内観光協会が主体になってBASE-SOYAで電動アシストの
貸し出しを開始。
イタリアのトスカーナ州の世界遺産である「ストラーデ・ビアンケ」に似た
白い道にも、フットパス以外で楽しめるようになりました。

稚内にチャーター便で就航しているFDAさんが本格的なサイクリスト向けに
サイクル・ツーリズムの商品化を試験的ですが実施されます。

そして、今シーズンからは豊富町観光協会さんにも「電動アシスト自転車」が
導入されました。

少しずつ広がりをみせている「きた北海道のサイクル・ツーリズム」。
最初に描いた宗谷版スイス・モビリティにもう少しのところです。

登録観光地域づくり法人(登録DMO)

礼文町・利尻町・利尻富士町・稚内市の行政・観光協会・観光関連事業者が連携を組んで2年間の候補法人を経て、観光庁に登録をいただきました。私(杉川)も事務局として一緒に関わらせていただきました。 実際は、これがスタートライン。マーケティングを駆使して持続可能な観光地域づくりを応援して...