SOYINK(ソイインキ=大豆油インキ)は米国大豆協会が余剰大豆の工業用途使用促進のため策定・枯渇資源であり、大気汚染の原因物質とされる石油系溶剤(≒VOC)の提言を図ることが出来る環境対応型インキとして普及。現在では平版印刷の7割以上が大豆油インキとなっています。
ところが、普及が十分に進んだことと、バイオエネルギー原料などの大豆需要の高まりなどから、ソイシールの廃止を決定したようです。
2008年9月 ソイシールの使用許諾契約の業務終了
2009年8月 ソイシールの商標登録を終了
その後継としての植物油インキの基準を2008年12月に定め2009年2月より植物油インキマークの使用を開始しました。
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